1 誕生日 2 日曜日のミツバチ 3 ペニーアーケードの年 4 Dear, 1984年の僕 5 冬の最後の雪 6 Both Sides, Now 7 サトウカエデの下で |
誕生日 今日 生まれたんだ 蒼く澄みきった 微笑む君のそばにいれば 今日 生まれたんだ 囁く君の声を聞けば La La La |
日曜日のミツバチ ひどくありふれた日曜日 くだらない仕事の谷間の Holiday どこにも行かない 何もよくならない 錆びた観覧者のように 生まれたときから すべてを失くしている どこにも行かない 少しもよくならない ひどくありふれた日曜日 パンの袋かかえ 自転車とばして どこにも行かない 少しもよくならない |
ペニーアーケードの年 雲が晴れるように お気に入りのシャツを着て 靴ひも結んだなら 今も思い出すよ あの7歳のむし暑い誕生日 とっくにさびれ果ててて がっかりするだろうけど 光と影 あの夏の日の ペニーアーケード お気に入りのシャツを着て 靴ひも結んだなら 光と影 あの夏の日の ペニーアーケード |
Dear,1984 年の僕 親愛なる僕よ 元気かい 君にあいたくて 僕は手紙を出す 親愛なる僕よ 許してほしい 地下鉄が延びて ほんの近くまで来た 何度出してみても この部屋に届く それでも |
冬の最後の雪 冬の最後の日の雪が 静かで光のない大地に立ち 永遠に溶けない氷がある 鋭い鳥の声 |
Both sides now(words & music:Joni
Mitchell) Raws and flows of angel hair But now they only block the sun I've looked at clouds from both sides now Moons and Junes and Ferris wheels But now it's just another snow I've looked at love from both sides now Tears and fears and feeling proud But now old friends are acting strange I've looked at life from both sides now I've looked at life from both sides now |
サトウカエデの下で 音楽が空に満ちゆくあいだ 争うことが大好きな僕ら そして僕らは 利口な僕らは 僕もただ彼らの中の一人 許し合うのが苦手な僕ら そして僕らは 進んだ僕らは 音楽が空に満ちゆくあいだ 高いこずえに雲は宿り そして僕らは マトモな僕らは 僕らはいつか ・・・ |