Soul Flower Union / Camp Pangaea

ソウル・フラワー・ユニオン ニュー・アルバム『キャンプ・パンゲア』2010年12月15日発売!もっと深い夜をゆけ!ダンスは機会均等!非服従の舞。地の果ての詩。路上の花片。再生の風音。荒涼たるパンゲアをゆく、漂泊民の地下放送!!

 (順不同・敬称略)
宗像明将(音楽ジャーナリスト)

『キャンプ・パンゲア』の楽曲たちは軽やか、そして穏やかだ。
お囃子、ファンク、カリブ、トラッド、ジャズなどをミクスチャーした、
ロックンロールにして大衆歌謡でもある稀有な音楽。
思想と音楽がナチュラルに結晶した<ダンスは機会均等>はそうした楽曲の代表格だ。
近年のソウル・フラワー・ユニオンは、喜怒哀楽にユーモアをまじえて「うた」の説得力が増し、
さらに深い味わいを感じさせるようになった。
銃ではなく楽器を手にして理想を目指す苦難をソウル・フラワー・ユニオンは乗り越え続ける。
自分たちの信条を堅持しながらも、人々とともにある音楽。
『キャンプ・パンゲア』はそんなアルバムだ。

花房浩一(音楽ジャーナリスト)

生きとし生けるものにソウル・フラワー・ユニオンを!
ここにあるのは喜怒哀楽を共にする仲間の唄。
四の五の言わず、手に取り、ジャケットを眺め、買って聴くのです。
むくむくと自分の中にエネルギーが湧いてくるのがわかるはず。
後はライヴで泣いて笑って、生きていることを実感。
これは人生の供やね。

遠藤妙子(音楽ライター)

『キャンプ・パンゲア』からは光り輝く太陽は勿論、深い夜の闇も感じる。
例えば深い闇に包まれる真夜中、一人で本作を聴いてほしい。
きっと心の奥深いとこから力が沸き上がってくることが実感できる。
そうやって一人一人が力を感じ、そしてだから多くの人と繋がっていけることを感じるはずだ、多くの人と踊れるはずだ。
このアルバムは、だから素晴らしい。

鈴木茂(アルテスパブリッシング代表)

すべての曲がまるで100年前から歌われ続けてきたような生命力に満ちている。
そりゃあ生きてれば色々あるけど、
毎日家族と一緒に食べて寝て仕事して暮らせてることの幸せを
噛みしめさせてくれるというか。
とっくにロックを越えてるSFUが、またひとつ新しいステージに進んだ!

岩崎眞美子(ライター)

『キャンプ・パンゲア』聞いた!
世界中の路上で歌い踊る人たちの笑顔が見える。ステップが聞こえる。
ロックとかファンクとかサルサとか民謡とか、音楽にジャンルがあるなんてたぶんその人たちは知らない。
わたしにももうそれ、関係ない。ただ、踊る、歌う、そして泣く、笑う。
ホントの音楽は自分の中から生まれてくるんだってことを思い出させてくれるアルバムだ。
まさにダンスは機会均等〜♪ 

杉岡祐樹(hotexpress編集部)

確信しました!
ソウル・フラワーが鳴らす音は、国民的漫画『ONE PIECE』の世界観にピッタリだと!
和洋どころから世界中のステキ要素を折衷。
敵も味方も関係ない、最後はみんなで呑んで歌って踊り明かす。
そんな最高の瞬間は、世界を探してもココにしかない!
尾田栄一郎さん、<ダンスは機会均等>を聴いてみて!

小浜文晶(HMVオンライン)

お尻の大きな女の子が好きなんです。だから、お尻の大きな音楽も大好き。
ソウルフラワーユニオンのお尻は大きい。しかも、年々大きくなる。
だけど、しっかり色っぽい。何度でも何度でもまさぐりたい。
『キャンプ・パンゲア』。
おそらく難産だったのだろうけど、その建て付けは、
これ以上なくもっちりとした安産型で‥‥またしてもムラムラと。
魅力的でキリがない。

LINER NOTE COMMENTS PUBLICITY INFORMATION TOP